岐阜県で飼われている地鶏で、おもに郡上周辺で飼われていた事から郡上地鶏とも呼ばれています。
その歴史は古く、一説では平安時代から飼育されていたとも言われています。 昭和16年には国の天然記念物に指定され、 この種をベースとして品種改良された鶏が岐阜のブランド地鶏、奥美濃古地鶏となりました。
(wikipediaより抜粋)
岐阜県は日本最古のものが多く、歴史的に最も古い土地と言われています。
「古事記」にまつわる伝説も数多くあり、高山市位山に伝承されている「天の岩戸伝説」もそのひとつです。
この伝説の中で、天の岩戸に隠れた天照大神の気を引くため鳴かせた「常世の長鳴鶏(とこよのながなきどり)」は、鶏の原種の特徴をもっとも色濃く残す「岐阜地鶏(昭和16年に天然記念物に指定)」の祖先のことと解釈されています
「奥美濃古地鶏」は、岐阜県畜産研究所がこの「岐阜地鶏」をもとにしておいしい卵と鶏肉づくりをテーマに「神代の味の再現」に取り組み、開発した岐阜県のブランド地鶏です。(奥美濃古地鶏普及推進協議会ホームページより)※「天の岩戸伝説」は諸説ある一説です。
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